唐突にパタポンで小咄書いてみる

無性にパタポンの話が書きたくて小手調べにパタポンの神さまと錬金術の双子で小咄書いてみた。

…注意…
・神さまは普通に現代人ですが、パタポン達には姿が見えません。意志の疎通は可能

小咄や上の設定を受け入れられない方は読まない方がいいかと…。
読む方は続きからどうぞ

【パタポンの神さま】


「あ、神ポンさま!」
弟がそう言って跳ねたのは、勘違いじゃあなかったさ。
姿は見えないけどいるってはっきり分かるおっきな固まりが、こっちに近づいてくるのが分かるのは、やっぱり俺たちが天才錬金術師だからさ!

なんて思ったら、神ポンさまの固まりがぷるぷる震えてたのさ。
笑ってるのさ!
「神ポンさま、笑わないで欲しいさ!」
そう言ったら、神ポンさまはやっぱりまだぷるぷる震えながら、チャリンを差し出してきたのさ。

150枚。神さまはいい液体をご所望さ!

「分かったさ、神ポンさまの為にとびきりいいものを作ってやるさっ!」
大仕事の始まりさ!



……………

「神ポンさま…ごめんなさいなの」
出来たのは、見慣れた液体だったのさ。
神ポンさまの固まりは、何も動かなくて…ちょっと怖かったさ。


唐突に、つくポンの持ってた見慣れた液体のビンが浮いたのさ。
それで、いきなりありがとう、って言われた気がしたのさ。
その次には、神ポンさまの固まりはもうどこかに行っちゃって感じ取れなくなったさ。

「神ポンさま、優しいね」
つくポンがそう言ったけど、
俺も本当に、そう思ったのさ。

次はまた、神ポンさまに本当の意味でありがとうって言ってもらえるように頑張るのさ!

【終】



後半ぐだぐだになったorz
しばらく書いてないってのはきついなあ…また後で書き直しだなあ

とりあえず神さまと双子のやりとりが書きたかっただけっつう。つんポンの口調むずい。


では失礼。